かつては仕事仲間だったKINちゃんが北海道に移住して早10年。
当時は私のスノーボードの師匠だった人。
今では倶知安町でパン屋を営んでいる。
その彼の店が紹介されている本がある。

KINちゃんが働いていたスタジオに送られてきたので拝見しに行ってきた。
紹介記事は北海道ならではの、素材を活かしたパン屋さんが掲載され、
どの店もほとんどが個人経営のお店だった。
ページをめくっていくとそんな中に彼の店が紹介されていた。
『羊蹄山麓 パン工房“麦風”』
以前麦風のパンを食べたが、こだわりの感じるパンばかりで、
たとえば『あんパン』は中にあんこが入っているのではなく、
パン生地に小豆を練り込み、一緒に焼き上げているのである。
しかもその小豆がしっかりと『あんパン』の味を主張していた。
KINちゃんとはメールのやり取りがほとんどだが、
彼の日常はブログで確認している。(→
『自家製酵母でパンを焼く。羊蹄山麓パン工房 麦風』)
今シーズンこそは北海道・ニセコのパウダースノーを食いまくりたいと願っている…
先日フリーのディレクターから、
『自主制作のドキュメンタリー映画を撮っているんですが、ナレーションをお願いできませんか?』とのオファーが…
『勿論、OKですよ!』と二つ返事でお請けしました。
ドキュメンタリーのナレーションなんて、そうそう出来る機会がありません。
そして打ち合わせの日。
録音を予定しているスタジオで戴いた原稿(台本)がこれ。
『縁に描く』梶山俊夫さんという73才の画家さんが、【ふすま絵】を描き上げるまでのドキュメンタリー。
予告編がありますので
こちらをご覧下さい。
最終的には販売用DVDになりますので、年末までお待ち下さい。
仮編集の画を戴いているので、どんな風に表現しようか今からワクワクしてます。