先週封切られた映画
『縁に描く』封切初日に行ってきました。

当日はこの映画に携わった人達が多く集まって、
初めてスタッフ勢揃い

という感じでした。
さてロビーに入ると
「もう一つの『縁に描く』~写真展」が開かれています。

そしてキーとなる『絵本』も少し展示されています。

2/7にはDVDも発売される予定ですが、
大きな画面(スクリーン)で観ると、やはり感じるものも違ってきます。
2/6(金)まで上映されますので、ぜひ実際に足を運んでご覧下さい。
公開中の
シネ・ヌーヴォはこちら
齋藤監督が作品を語る=
らじおふう2nd
いよいよ今週末に迫りました、『縁に描く』の公開日。

大阪・九条のシネ・ヌーヴォXで1/24~2/6まで公開されます。
(公開に先立ち、写真展が開催されています)
初日の1/24(土)には監督が舞台挨拶に立ちます。
翌日の25日(日)も舞台挨拶をされますが、
この日は英語字幕版なので、舞台挨拶も英語。
今からドキドキされているようです。
詳細はチラシを見て下さればお分かり頂けますが、
上の画像のチラシは主要なスタジオさんに置かせてもらっています。
皆さんぜひ足をお運び下さい

齋藤規明監督のHP:
saoto label~作品の紹介やDVDの購入もここから出来ます。
齋藤規明監督のブログ:
『先送り日記』~監督個人の観点から制作裏話が見えてきます。
今日(先日)の現場はここ。

ここは編集終わりでそのままMA(録音)出来るので、
利用する制作会社の方々にとっては重宝されています。
以前に比べると、広く、明るく、大きなスタジオになりました。
そんな所でする仕事は、気持ち良く作業が出来ます。
関西では有名な『十日戎』に行ってきた。
商売繁盛を願っての恒例神事。
行ったのは服部天神宮、9日の『宵戎』。
服部天神は足の神様も祀っているので、スノーボードでケガをしないよう毎年詣っている。
まずは参拝者がお祓いを受けて社内へ。

福笹などの縁起物を売る吉兆売り場。
福娘達が『吉兆買うて、吉兆買うて』と呼び込みをしている。

本殿でお参りした後、さらに裏に回ってお参りをする。

小槌で3回叩き、『えべっさん、頼んまっせ!』と願掛けするのである。
これで今年一年、商売繁盛で安泰だ…(不安?)
松の内も過ぎ、
2009年がスタートした。
新年のスタートは挨拶回り、という人がほとんどだろう。
私も例外なく、回れる所には顔を出すようにしている。
そんな中、時間が空いたので
献血をした。
献血なんて数十年ぶりではないだろうか?
献血カードも、二つ折りの紙製のものから
磁気カードに変わっているし、
登録証なども、個人情報に配慮し問診を行なっている。
その後約束の時間までさらに時間があったので、映画を観ることにした。(単にヒマなだけか


)
『24』でおなじみ、
キーファー・サザーランド主演の【MIRRORS】だ。
昨年から観たかった映画の一つで、スリラーというかホラーというか、
いずれにしろ怖い映画であることは確かだ。
現実の世界と鏡の中の世界を描いているが、
時々出て来る「スプラッター」まがいの描写に
ドキッとなる。
隣の人も
ビクッと体が動く。
すると私の体にも変化が…
お腹が何やら怪しいのである。
それまでは何ともなかったが、急にグルグル、ゴロゴロ、不穏な動きをする。
まだ始まって1時間と経っていない。
さぁ、どうする?
と考えているうちにも映画は進んでいく。
何とか集中してラストまで見終え、トイレに行き鏡を見ると、
暖房だけではない汗が額に…
(しかし鏡の中の私は汗をかいていない…という映画)“献血のあとは、激しい運動はお控え下さい”と献血パンフレットの注意書きにあった。
心拍数が上がっていたのである。
それほど怖い映画だったのか、
はたまた、単なる運動不足なのか。
少なくとも、献血のあとに観る映画ではなかった…