大会第8日もまだ終わっていない状態で第9日の対戦を…
第9日は3試合が予定されています。
第1試合 滝川二 vs 仙台育英
滝川二は15安打を打ちながら4得点と苦しんだ上のサヨナラ勝ち。
おまけに打たれたヒットは13本。逆に言うと、ここぞという時の決定打を許さなかったという事。
滝川からすると、15本のヒットが繋がれば大量点を期待できる。
仙台育英は初戦20安打12得点で圧勝。初回から打線が爆発し、勢いそのまま押し切った。
初戦の戦い方を見ていると、決勝までいける戦力だ。
第2試合 津商 vs 鳥羽
古豪智弁和歌山を退けた津商。智弁和歌山の高嶋監督はこの敗戦で引退を表明した。
爆発的な打力はなくとも小刻みに加点する津商は、相手校にとっては厄介な存在である。
鳥羽は初戦で効果的に得点し、気付けば大量点を奪っている。
チャンスを確実にものにしてきた証しだ。
第3試合 健大高﨑 vs 創成館
健大高﨑の一気に畳みかける攻撃は脅威。初戦で8点を奪った攻撃は見事だった。
同じく地元の常連校天理に粘り勝ち。創成館は我慢の野球で旋風を巻き起こすか!?
第8日同様好カードが組まれており、毎日熱闘から目が離せない。