今日(先日)の現場はこちら。

長く続いているこの現場。
実はこの仕事終わりで、ほぼ毎回スタッフ揃って食事(飲み会)に行きます。
この日も行った訳ですが、ただ飲み食いするだけではありません。
ちゃんとその日の仕事の、良かった点、反省すべき点を話し合います。
そしてそれがまた次回の仕事に活かされる…
その繰り返しで、長く続く仕事でも毎回新鮮に取り組める要因になっていると感じます。
さあ今日もお仕事頑張りましょう~~❗️
アッ、今日は昭和の日で休日だった…
私達の仕事には必須アイテムがあります。
アクセントなど言葉についての辞書です。
『日本語アクセント辞典』ご多聞にもれず私も持っていますが、
それがこの度大きく改訂されて、新たに発売されます。

過去にも大きな改訂が加えられましたが、それがこの度16年ぶりに改訂された訳です。
これまではこの緑の表紙の辞書が主流で、
現行の電子辞書に収録されたり、スマホなどのアプリにもラインナップされています。

また、もう1つの主流としてこちらの辞書も数年前に改訂されています。

これらの辞書にどのような違いがあるのかというと、正直違いらしい違いはありません。
敢えて言うなら、辞書の成り立ちが違うということでしょうか。
NHK出版の方は、放送で使用する言葉をメインに、
三省堂の辞書は、東京生まれの東京育ちの人が使う言葉を基に編纂されています。
ですから細かい微妙な違いはあれども、大きな違いはないので、
どちらであっても私達が頼ることになります。
もちろん私もネットで注文しました。
さらに言葉のアクセントだけでなく、大事な事柄も収録されています。
それは巻末に収められている
『付録』です。
日本語アクセントの法則や規則などが収められています。
使えば使うほど、この『付録』が如何に大事かということを実感します。
1ヵ月後、新しい辞書が手元に届くと上記の三冊がすべて揃います。
どのような改訂がなされたのか、楽しみにしておきます。
※非常にマニアックな楽しみです