それとは全く違います。
原案リュック・ベッソン、監督ピエール・モレル。
『TAXi』『トランスポーター』『96時間』などの作品を手掛けたコンビ。

ところが、タイトルとは想像も付かないド派手な内容で、
そのハチャメチャぶりはTAXiにも通じるもの。
ただコメディータッチのTAXiと違うのは、
ドンパチ・ドッカンのオンパレードで、アクション映画そのもの

ジョン・トラボルタは直ぐ銃を取り出し、敵を倒していくのに対し、

ジョナサン・リース・マイヤーズは、知性派ゆえに優しすぎるエージェント役。

そんな二人の交流を描きながらも、
最後はこのタイトルが非常に意味を持つ展開になっています。
今年になって既に10本以上の映画を観ましたが、
久し振りに紹介したくなった映画でした


『パリより愛をこめて』:公式サイト