
いつものスタジオ、いつもの仕事、いつものスタッフ…
こんな時ほど気を引き締めないといけないのに、
テストの段階で内容がしっかり理解し切れていなかった。
少し時間をもらって再確認。
さあいざ本番

今度は順調に録音が進む。
終わってみれば、ほぼいつも通りの時間で完了。
仕事の出来自体は問題なかったのだが、
いろんな事が頭を過ぎり、雑念だらけのまま取り組むと失敗する良い例だ。
反省材料が増え、目指す頂点がまた遠のいた…
いつになったら思い通りのナレーションが出来るのか、
先の見えない長い道のりが、この先も続くのである
