今日(先日)の現場はこちら。

こちらの現場はここ数年続いている内容ですが、
スタッフはほぼ同じメンバーなので、やり易い現場です。
とは言うものの、題材が違うので同じやり方ではダメ出しされます。
そこでどうするのか?
監督は撮影や編集に変化を付け、音効さんはBGMに工夫を凝らしたり、
それぞれがそれぞれの役割を果たす訳です。
では私の役割は…
その作品に寄り添い、中身をしっかりと捉えて言葉にしていくのです。
しかし、なかなかその域に達することはなく、
日々試行錯誤を繰り返しながら、作品を仕上げていっています。
『活字』を“言葉”にする事は考えている以上に難しく、
読んでいるだけでは伝わりきらないことが多々あるのです。
状況を考え、その瞬間の感情を言葉にしなければ、
本当の意味での内容は伝わらないと考えています。
そういう点ではまだまだ到達点は先にありますが、
目指す価値があると考え、日々戦っているのです

