
大阪北港にある『舞洲球場』
前日も「北大阪大会決勝」が行われましたが、
そちらは大阪桐蔭が履正社を下し一足先に甲子園出場を決めました。
私たちが観戦した南大阪大会決勝は『PL学園vs近大附属』の対戦。

試合は延長12回、PL学園のミスで近大附属がサヨナラ勝ち。
近大附属は15年ぶりの出場となりました。
過去にも同じ対戦で大阪大会決勝を見たことがあります。
西田-木戸のバッテリーで『逆転のPL』と言われた頃です。
両チームのショートを守っていた選手が同級生と知り合いという関係で、
その時は近大を応援していました。
残念ながらPL学園が甲子園出場を決め、更に本大会の甲子園でも優勝しました。
そのPL学園のショートの選手とは、毎年同窓会で顔を会わせています。
試合途中で気付きましたが、
スコアボード後方の積乱雲が発達して『かなとこ雲』にまで発達していました。

※『かなとこ雲』とは、成層圏(約11km)に達した雲はそれ以上上空には発達できず、横方向に広がる雲を言います。