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『ザ・テツワン』~人生這い上がり

人生成り上がっちゃダメ、這い上がらなきゃ! 仕事からお天気や日常の事までをツラツラと…

ペナントレース終盤戦

我が阪神タイガースが負けた。
しかも大事な大事な一戦で

何が「メイク・ミラクル」だ、何が「メイク・ドラマ越え」だ
残りの3試合全部勝ってやる(くれ)


ところで今シーズンは引退する顔ぶれがビッグネームばかりのような気がする。
オリックスバファローズの清原和博選手を筆頭に、桑田真澄投手、さらにはSoftBankホークスの王監督etc。
中でも清原選手の引退試合はCS放送で観戦していたが、
試合後のセレモニーでは泣けたなぁ。
つい先日京セラドームで観戦したばかりの清原選手が、
来シーズンはユニホームを着ていないのだ。
(過去の記事【UFO出現?!】参照)


清原選手と言えば、思い出したことがあった。

私の元マネージャーは奈良・智辯学園の野球部出身。
桑田・清原率いるPL学園との練習試合でのこと。
その彼は3塁を守っていて、打席に清原を迎える。
清原の放った打球は、3塁手の頭上を襲う痛烈なライナー。
ジャンプ一番、必死に飛び付き捕ろうとしたが、惜しくもグラブの上を打球が飛んでいく!
着地後打球の行方を見た彼が見たものは………





腕を回す審判の“ホームラン”のコール。

彼がチームメイトからかけられた声は、
『ホームランの打球に飛び付くな!』



さらに打席に立てば、桑田投手の投げたボールが顔めがけて飛んでくる。
『アッ、危ない』とっさによけた彼は耳を疑った。





『ストライ~~クッ』


鋭く曲がるカーブだった。




超高校球児というのはこういう選手のことを言うのだろう。
新日本石油ENEOSのエース田沢純一がドラフトを避けて、いきなりメジャー挑戦を表明した所、
日本プロ野球組織は『帰国後2年は契約できない』という、ほとんど罰則のような規制を設けた。
しかも田沢選手も対象となる…

人材流出を危惧するなら、
とあるご老人の顔色を伺ったり、意見に耳を傾けるより、
もっと魅力あるプロ野球界を目指すのが先決だと思うのだが…





と、と、とにかく
阪神タイガースはもう後がない
残り試合全部勝つつもりで頑張ってもらいたい。
ファンは応援するしかないのだから…

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