

社史を含め、展示物の説明ビデオのナレーションを担当しています。
時々展示用ナレーションを現場で確認するために行っています。
順路に沿って進んでいくと、懐かしい商品があり思わず写真をパチリ


左上にある目玉に見えるカラフルな商品は『トランジスタラジオ』
クルン、とひねるとリング状になってバッグのように手に提げて持ち歩ける商品で、
右下2番目の3台並んだ商品は、世界中のラジオ放送が聴けるという触れ込みだった(はず

さらにその横右下の商品は、当時画期的だった持ち運びできるテレビ

こちらはほとんど世界遺産



こちらはまだまだ現役『乾電池』

さすがに今ではデザインは変わっているようですが、ついこの間まで、そのまんまのデザインでした。
会社の歴史が長いと必ずと言って出て来るイベントが『万国博覧会』
それを記念して『タイムカプセル』を作り、大阪城公園に埋蔵しました。
掘り起こすのは5000年後(1970年から起算)。

収納物は当時の生活が分かる品々で、
未来に言葉(言語)が無くなった場合を想定して『現代版ロゼッタストーン』まで納められています。
そうして一通り見て回った後入り口にあった『創業者 松下幸之助氏』の銅像。

この人は確かに、日本製電化製品の歴史を作った人だと感じました。
帰りは『京阪電車 中之島行き』に乗って帰りましたとさ

